ドッグケージ

ブランド哲学に共感!INUTO(イヌト)のペット文化を豊かにする取り組み

シトヒ
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愛犬はもはやペットではなく、かけがえのない家族の一員です。そんな愛犬との毎日を、もっと特別で豊かなものにしたいと願う飼い主は多いでしょう。

私が今回ご紹介するINUTO(イヌト) は、まさにそんな想いに応えてくれるブランドです。INUTOは単におしゃれなペットグッズを販売するだけではありません。その根底には、犬と人間の絆を深め、日本のペット文化全体を向上させたいという強い哲学があります。

この記事では、INUTOが掲げるブランド哲学から、魅力的な商品、そしてユニークな企業活動まで、その全貌を詳しく解説します。

INUTOが目指すもの|「犬と」人間が豊かに暮らす社会

INUTO(イヌト) というブランドを理解する上で欠かせないのが、その根底に流れる確固たるブランド哲学です。彼らは単に商品を売るのではなく、犬と人が共生する社会の未来を見据えています。

名前に込められた想い|「犬と」もっと一緒に

私が特に共感したのは、ブランド名の由来です。「INUTO」は日本語の「犬と」をそのまま読んだもので、ここにはブランドの全てが凝縮されています。飼い主が愛犬と「もっと一緒に楽しく過ごし、様々な場所へ出かけ、人生を共に楽しみたい」という純粋な願いを体現しているのです。

この名前は、日本のペットを取り巻く社会環境への一つのメッセージでもあります。海外に比べてペット同伴の場所が少なかったり、心から満足できる高品質な製品が少なかったりする現状を変えたい、という強い意志を感じます。

「大人の愛犬家」に響く理由|品質とデザインへのこだわり

INUTOは、そのターゲット層を「大人の愛犬家」と明確に定めています。これは年齢のことだけではなく、愛犬を人生のパートナーと捉え、共に過ごす時間を豊かにするためなら、良質なものへの投資を惜しまない価値観を持つ人々を指します。

その製品ラインナップを見れば、この姿勢は一目瞭然です。洗練されたデザインのドッグウェアから、職人技が光るアクセサリーまで、どれも美意識と品質を重視する成熟した顧客層の心に響くものばかりです。

社会貢献活動|全ての犬たちのために

INUTOのブランド価値をさらに高めているのが、その社会貢献活動です。彼らは売上の一部を、動物のためのオンライン寄付サイト「アニマル・ドネーション」へ寄付することを公に約束しています。

これは単なる企業のイメージアップ戦略ではありません。犬への深い愛情と、その社会的地位の向上を本気で願うブランドだからこその、真摯な取り組みです。私がINUTOを信頼する大きな理由の一つが、この姿勢にあります。

INUTOの魅力的な商品展開|愛犬との絆を深めるグッズ

INUTO(イヌト) の哲学は、そのユニークで魅力的な商品群に具体的に表れています。愛犬との毎日を、もっと楽しく、もっとお洒落にしてくれるアイテムが揃っています。

中核コンセプト|「犬とおそろい」を楽しむ

INUTOの最大の特徴は、「犬とおそろいの毎日、おそろいのグッズ」というコンセプトです。2020年のサイトリニューアルでこのコンセプトを前面に打ち出し、他のペットブランドとの明確な差別化を図りました。

これは、飼い主と愛犬の絆という感情的な価値に訴えかける素晴らしい戦略です。私が注目した「おそろい」アイテムの例をいくつかご紹介します。

飼い主用アイテム愛犬用アイテム特徴
リボンハット蝶ネクタイ色や柄を揃えた完璧なマッチングコーデ
レザーバングルレザーカラーさりげなくデザインをリンクさせた上品なペア
マグカップフードボウル同じデザインの食器で食事の時間も一緒に
レインポンチョレインポンチョ雨の日のお散歩も楽しくなる機能的なセット

このように、ただ似ているだけでなく、共に過ごす時間を豊かにする体験を創り出しています。

ここでしか手に入らない|特別な「INUTOオリジナル」

セレクトショップでありながら、INUTOは他では手に入らないオリジナル製品の開発にも力を入れています。これがブランドの特別感をさらに高めています。

例えば、岡山デニムを使用したクッションや、愛犬の写真から作るオーダーメイドの「愛犬フォトパネル」など、独自性の高い商品が魅力です。特に、愛犬の姿をアート作品にする「うちの子カラフルアートキャンバス」は、飼い主にとって唯一無二の宝物になるでしょう。

優れたデザイナーとの協業

INUTOは、外部の優れたデザイナーや企業とのコラボレーションも積極的に行っています。テキスタイルデザイナー梶原加奈子氏が手がける「COQ dogwear」の取り扱いは、その代表例です。

こうした協業により、ファッション感度の高い「大人の愛犬家」も満足させる、専門性とデザイン性の高い製品を提供し続けています。

ブランドの裏側|INUTOを運営する企業のユニークな取り組み

私がINUTO(イヌト) というブランドに深く惹きつけられたのは、その運営企業の在り方を知ったからでもあります。INUTOは、株式会社 地方創生という企業によって運営されています。

株式会社 地方創生とは?|ペット事業と地方創生

株式会社 地方創生は、実は二つの全く異なる事業を展開しています。一つは全国の愛犬家に向けたEコマース事業であるINUTO。そしてもう一つが、香川県琴平町を舞台とした地域活性化プロジェクトです。

一見すると無関係に見えるこの二つの事業は、実は代表取締役である近江淳氏の強いビジョンによって深く結びついています。

琴平での挑戦|CEOのビジョンが繋ぐ二つの事業

近江CEOは、東日本大震災をきっかけに東京一極集中に疑問を抱き、地方を元気にしたいという想いを強くしたそうです。その想いが「地方創生」という社名に込められています。

香川県琴平町では、古い文具店を再生したり、ブリュワリーやホテルを開業したりと、町に新たな活気を生み出す活動を精力的に行っています。そして、その挑戦を支えるエンジンとなっているのが、INUTO事業が生み出す収益なのです。

INUTOで高品質な日本製の商品にこだわる姿勢も、日本のものづくりを応援し、地域を活性化させたいという大きなテーマと繋がっています。INUTOでの買い物は、愛犬との生活を豊かにするだけでなく、遠く離れた町の活性化にも貢献しているのです。

まとめ|INUTOは愛犬との暮らしを豊かにするパートナー

INUTO(イヌト) は、単におしゃれなペットグッズを販売するブランドではありません。そこには、「犬と人間がもっと豊かに暮らせる社会を創りたい」という熱い想いと、それを実現するための確かなビジョンがあります。

愛犬とのおそろいを楽しむというユニークなコンセプト、品質に妥協しない製品づくり、動物福祉への貢献、そして地方創生へと繋がる壮大な企業活動。これら全てがINUTOというブランドを形作っています。

愛犬を心から愛する全ての人に、私はINUTOを自信を持っておすすめします。きっと、あなたの愛犬との毎日を、今よりもっと輝かせてくれるはずです。

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